AUTORO

デスクトップ型RPAからクラウド型RPAへ変更することで、デジタル広告代理店の生産性向上を実現!

デジタルマーケティング支援をされている広告代理店様では、全社の生産性を向上し、サービス品質の安定化や従業員の労働時間を削減する取り組みをされていました。

そんな中、仕事の生産性を上げる有効な手段と見込んでデスクトップ型RPAを導入。しかし、期待とは裏腹に、「デスクトップ型RPAを稼働させるため」の稼働が重荷になってしまったそうです。

今回は、その広告代理店様にクラウド型RPA「AUTORO」を導入した事例について、ご紹介していきます。

RPAツールが頻繁に停止し、予期せぬトラブル対応が頻発

社内業務の生産性向上を目的として、「RPA」という手段を発見。

早速、社内ヒアリングを通じ部署を横断した業務、長時間の繰り返し業務、1日に何十回と繰り返す業務などを対象に自動化を進めていきました。

ところが、ここで予期せぬ事態に陥ってしまいます。期待を込めて利用し始めたRPAツールが、頻繁に停止してしまったそうです。

業務を自動化して生産性向上・サービス品質を安定させるはずが、逆にRPAを動かすためのトラブル対応に毎日多くの時間を使うことになってしまっていました。その時間、なんと毎日約180分もあったそうです。

クラウド型RPA「AUTORO」で安定稼働が実現

こちらの企業様が初めに導入されたのは、デスクトップPCへインストールして使う「デスクトップ型」のツールだったそうです。任せた業務はブラウザを使ってWebサイトを操作するものですが、そのツールの動作が「画像認識」タイプだったことから、ちょっとしたUI変化があるとすぐに停止してしまったそうです。

ブラウザ操作の安定性を求めて辿り着いたのが、クラウド型RPA「AUTORO」でした。AUTOROは、操作対象の認識が画像認識タイプではなくcssセレクタを使う方式なので、UI変化に強いのです。デスクトップ型からクラウド型のAUTOROへ切り替えた結果、ようやくブラウザ自動化が安定したので、当該業務を安心して任せられるようになりました。

また、RPAツールを稼働させる際、デスクトップ型だともう一つ懸念があります。それは、RPAを稼働させるPCのスペック(メモリやCPU等)にパフォーマンスが影響されるという点です。

この点、クラウド型だとその影響は一切ありません。クラウド型PPAなら、利用者自身でPCを用意する必要がありません。PCスペックという物理的な制約を受けずに、長時間でも何回でも安定して稼働し続けられるのが、クラウド型RPA「AUTORO」の魅力の1つです。

今でも、クラウド型だけではなく複数のRPAツールを利用されているということですが、一部の業務を除いて、自動化している業務の大部分はAUTOROに任せていただいているとのことです。

導入初期は、カスタマーサクセスチームと共に乗り越える

業務自動化を成功させるためには、もう1つ重要なポイントがあります。それは、「導入後に定着するかどうか」という点です。

「導入したが使いこなせない」という声は、RPAに限らずSaaS導入後のお悩みで常に上位に挙がるそうです。

AUTOROのご利用にあたっては、弊社のカスタマーサクセスチームによる手厚いサポートが、導入初期の立ち上げフェーズを乗り越える大きな助けになったそうです。立ち上げのタイミングで一気に自動化の形を作れるかどうかがその後の成否を分けると言われていますが、いつでも必要なときにご利用いただけるチャットサポートを通じて、課題が多くなりがちな導入初期を強力にサポートします。

こちらのお客様も、初めは毎日作業ごとにお問い合わせいただいたそうですが、その際も「通常5分以内の返答」をお約束している弊社の体制を役立てていただけたとのこと。今ではサポートを受けることも減り、ご自身で業務自動化を実現できるようになったそうです。

クラウド型RPA「AUTORO」をご利用いただくことで、これからますます「生産性向上」「サービス品質の安定」という本来の目的達成に近づけそうですね。

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この記事を書いた人

Shiro Fukuda
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